懐かしの味♪絶品大海老天!

JUGEMテーマ:日々のくらし

 

 

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祇園さん。「ホンマ京都はええなぁ〜」

 

この「祇園さん」という響きだけで、気分ははんなり〜

 

 

 

「いいお天気だし、どこか行きたいね〜」

 

「日帰りができて、美味しい所がいいなぁ〜」

 

 

実家に行くついでではなく、一日能天気に!

 

今回は、そんな時間を京都で過ごすことに。

 

 

 

 

「ぎおん森幸」という老舗の広東料理屋さん。

 

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一見、中華料理屋さんにはみえぬ、その控えめな佇まい。

 

知らなければ、ぜったいに前を通り過ぎてしまうであろう

 

一方通行の細い道の奥まったところにあるのも、知る人ぞ知るという感じでそそられます。

 

 

 

まーくんさんが小さいころ、よくジジババに連れられていた懐かしのお店。

 

そのお婆ちゃまがただモノではなく

 

ザ・京都のお金持ちのお嬢さま!といった感じでしょうか。笑

 

数年前に大往生でお亡くなりになったのですが

 

それはそれは飛んでるハイカラなイケイケお婆ちゃまでした。

 

おじいさんもそうとう美食家だったようです。

 

そんなおじいさんとおばあさんが、普段使いによくいかれていた広東料理屋さん。

 

うまに決まっています!

 

 

 

はいってみると、本当にこじんまりとした庶民的な店内。

 

おそらくもう何十年と通っているような方ばかり。

 

みなさんお上品。

 

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運ばれてきたフカヒレスープ。

 

まずはその見た目にうっとり〜

 

 

美しく澄んだスープにフカヒレ、しいたけやら、溶き卵白が美しい。

 

しかもなんたるトロントロンさよ。

 

肉眼でみてもそのトロ〜ンが伝わってくるほど。

 

それが銀の味わい深い器に、並々と注がれています。

 

 

いつものように、まーくんさんがよそってくれたスープを一口ごくり。

 

「おいしぃぃぃ〜〜〜♡」

 

なんとお上品で優しい味なのだ。フカヒレもしっかりはいって具沢山。

 

 

上品の種類ってたくさんあるんだな〜

 

この美味しさがわかる大人になっていてよかった〜

 

 

味音痴だったわたしの幼稚な舌を鍛えてくれたまーくんさんに

 

しみじみ感謝しながら、熱々のフカヒレスープをズルズル〜

 

 

なんと翌朝のお肌はプルンプルンッでした!

 

アラフィフには嬉しすぎる副産物にオッホッホ〜♡

 

 

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そして、お待ちかねの大海老の天ぷら登場〜♪♪♪

 

 

見た目は本当にシンプル!

 

アッツアツの大きな海老の天ぷらに、すこし塩コショウをつけてガブー!

 

 

「お、お、お、いひぃぃぃぃぃ〜〜〜〜!!♡」

 

「ナニコレ〜〜〜!♡」

 

 

その美味しさに悶絶です。

 

まーくんさんも「な、美味しいやろ」と嬉しそうにニコニコ。

 

「うんうんうーんっ!♡」

 

「やっぱ来て良かったね〜♡」←こんな地味なところはイヤだと来る前は散々ブツクサいってた人w

 

 

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もはやわたしの知っている「海老の天ぷら」ではない!

 

「揚げ物」⇒「サックサク」⇒「うまい」

 

という固定観念がみごと崩されました。

 

 

その熱々の大きな海老天の衣は、なんとモッチモチ!♡

 

上〜〜〜品なんだけど、しっかりと味がついています。

 

 

塩と胡椒も、カルダモンかなにかが混ざっているのかな?

 

少し風味のあるスパイス。

 

そのままでも十分味がするのですが、これを少しつけるとまた違った味わいに♪

 

 

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そして春巻き登場〜♪♪♪

 

こちらも見た目シンプル!

 

 

そしてひとくちパクリ。

 

(う、う、う、うっまーーーーーい!♡)

 

 

感動を顔で表現。←騒いでいて周りの方々の寒い視線を浴びたためw

 

 

(な♪)

 

(うんうん!♡)

 

 

外はサックサク、中はふわふわの卵の生地に、ほのかに甘い下味がついていて

 

優しいのだけれどしっかりしたこの旨味よ!

 

ああ、表現下手ですみませぬ〜〜〜

 

 

ここに来るまで、わたしは中華の玉子春巻きは好きじゃない。

 

食感もふにゃふにゃしてて頼りなく

 

味も中途半端でなんだかよくわからんとさんざん言っていたのですが

 

そのたびに、まーくんさんは

 

「きっとひとちゃんが思ってる玉子春巻きと違うと思うよ」

 

といっていたのです。

 

 

んが!ここまで違うとは!

 

恐れ入りました。ハハァ〜

 

 

ああ・・。ホントわたしってなんにも知らないんだ〜

 

まーくんさんはこんな上品でうまいものを小さいころから食べていたのだな。

 

そりゃ舌がちがうわな。

 

改めて、自分のよーちさにうなだれます。

 

 

 

 

語学や思考の習得と同じで、大人が感覚を身に着けるには、まずは理屈から。

 

子供は感覚からですが、大人はやり方が逆なんです。

 

これが逆になるから、いつまでたっても習得できないんですね。

 

聞き流すだけで話せるようになるとかならないとか・・・のたぐいもそうですね。

 

(また長くなるので、このお話の続きはサロンでゆっくりと♪笑)

 

 

わたしは、一刻も早く舌を成長させたかったので、己の好みや習慣を捨て

 

まーくんさん軸で何年も訓練訓練♪

 

感覚がわからないことは、すぐに質問したり。

 

理屈を聞くと、なるほどな〜とわかることもあるし、・・・?

 

やはり、経験不足や視野の狭さから意味不明なことも。

 

 

でもそれを何年も重ねていくと、わからなかったことが感覚でわかるようになると

 

急に大人になれたような気になり、嬉しかったのです。

 

客観視は得意分野ですが、やはりそれだけでは厳しい・・

 

最近のわたしの深きテーマです。

 

得意なことが、実は自分の成長のじゃまをしているあるある。

 

なかなかすぐに忘れちゃいますが、なんとかもがきながらもがんばっています。笑

 

 

 

 

ただ「食べる」という行為だけでは終わらない。

 

舌の成長やお店を見る目。

 

それはわたしにとって、自分の小さな世界から脱出させてくれる大切なアイテムなのだ。

 

 

本物の美味しさという輝きは、多くの人の手によって生み出される。

 

そのことを知ると、更にその価値を考えさせられます。

 

成功と失敗を繰り返すなかで、自分の好みもわかってくる。

 

客観視と俯瞰視ができるようになる素晴らしさ。

 

やっぱりわたしにとって「美味しい」ってカッコイイ!

 

 

 

こんなにも庶民価格で美味しいものがいただけるなんて。

 

香港の星付きレストラン・・もう少し先でもいいかな♪

 

「今すぐ行きたい!」そんな浮遊霊が消えた瞬間でした。笑

 

 

はぁ〜、来てよかった〜♡(おい!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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